美浜の自然見て歩記〜海辺観察〜その10・11

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美浜町の三河湾側には河和口に代表される砂浜が発達し、
時期にはアサリを目当てに潮干狩りで賑わいます。
また、伊勢湾側には冨具崎に代表される磯が発達し、
干潮時には潮だまりの生き物たちが楽しませてくれます。
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その10  堂々とした海の猛禽類<ミサゴ>
この日は、知多自然観察会で河和口に集合し、
探鳥会が催されました。
前日の雪とはうってかわり穏やかな天候となって、
多くの人が鳥を見に集まりました。

詳しくは、知多自然観察会の
ページでも見られます。
左の矢印からどうぞ

(2004.1.18)
ユリカモメ、オオセグロカモメやカンムリカイツブリ…。
その他、いろいろ見られましたが、
人気No.1は猛禽類(ワシ・タカ類)のミサゴ。

いつも角立て網に留まっていたりするのですが、
この日はこちらに向かって、我々の頭上をかすめたり、
海面すれすれを飛んでみせたりと、
大サービスでした。

今度は、望遠レンズのついた一眼レフで
その姿を狙いたいものです。
その11  早起きは…どころじゃない!<美浜の朝日と三河湾の蜃気楼>
 このところの朝、出勤していく頃に、ちょうど朝日が昇ってきます。その光景を写真に収めようと、ひさびさに休日の朝早く起きました。
 外を見れば、よく晴れています。まずは、布土駅横の跨線橋から眺めようと思いましたがどうも電線が気になる。
 上村の浜まで行ってしまおうと、歩いていくと左のような朝日が。
「きれいだなー。」と視線を先に延ばせば、何と対岸の三河一色のあたりが浮いているではありませんか。
 以前にも、蜃気楼をとりあげましたが、私が美浜で三河湾側に、はじめて見た蜃気楼でした。早起きは三文どころじゃないトクでした。
 (2004.1.25)