美浜の自然見て歩記〜里山観察〜 その1・2

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美浜町の内陸部は、田園とそれを取り囲んで、
雑木林を中心とした里山が広がっています。
国の天然記念物に指定された、鵜の池や鵜の山も有名です。

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その1  霊芝、見〜つけた。春のキノコ採集。
キノコ観察 マンネンタケ
この日は、知多自然観察会主催の春のキノコ狩りに参加しました。

 あいにくの雨でしたが、布土の心月斎横の津島神社の奥で、みんな一所懸命になって探しました。
 左上の写真のようなマンネンタケ(霊芝)を発見。きれいなピンクのハナオチバタケなども見つけました。
 ちなみに、最近の健康ブームで注目される霊芝ですが、一度雨に当たったものには薬効成分が無いそうですので、自然界で自生しているものではダメということですな。

(2003.6.15)
その2  なんだこりゃ?山のかっぱえびせん?<カベンタケ?>
ナギナタタケ ナギナタタケ拡大 知多自然観察会の人たちと、美浜町図書館の南側の山で見つけました。
 ナギナタタケの仲間だと思いますが、色といいねじれ具合といい、まるでかっぱえびせん。
(2003.7.13)
アメリカネナシカズラ
7/13に発見
ネナシカズラ花
8/1花が咲いていました。

またこの日は、美浜町図書館南側の田のあぜで、アメリカネナシカズラ(左)を発見。
 常滑の浜は、この植物で黄色いラーメンをぶちまけたようになっているそうですが、こんな山側というか丘の上まで来ているとはねぇ。