美浜の自然見て歩記～里山観察～その３・４

美浜の自然見て歩記～里山観察～その３・４	ＢＡＣＫ　ＩＮＤＥＸ　ＮＥＸＴ
美浜町の内陸部は、田園とそれを取り囲んで、雑木林を中心とした里山が広がっています。国の天然記念物に指定された、鵜の池や鵜の山も有名です。	海辺観察へ　　ご近所観察へ

その３　　どっと出た。まるでハエが飛ぶように＜ニイニイゼミ＞

抜け殻

ニイニイゼミ

　今年は、いつまでも暑くならなかったせいか、やっとセミが目立つようになりました。
　一気にどっと出たので、山の中は、セミがハエのように飛んでいます。

（２００３．８．１）

その４　　寒くても好きな人は川に入ります＜布土川の生き物＞

布土川の生き物（採集風景）	カワムツ	コオイムシ
テナガエビとスジエビ	ツリガネニンジン	急に寒くなって、台風の影響で雨が降ったり止んだりの中、布土川の観察会が行われました。　今回も、知多の中ではこの川に多いとされる、カワムツが捕れましたし、体長７ｃｍ大のテナガエビやコオイムシなどめずらしい生き物が見られました。　また、土手にはツリガネニンジンが咲いていました。（２００３．９．２１）