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美浜の布土にある自宅周辺で見つけた自然を紹介します。 |
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秋スッポンタケを見に行くのが日課でしたが、その道すがら木の枝に緑色の物体を確認。すでにあたりは薄暗がりでしたので、眼を凝らしてよ〜く見るとハラビロカマキリが産卵中。以前何かで“産みたてのカマキリの卵は緑色をしている”って見たことがあったけど、ちょうどそんな状態でした。 茶色じゃないけど…イインダヨ!グリーンダヨ! (2006.10.29) |
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秋から冬にかけて野山を歩いていると、色々な種子やらに出会います。ここには形の面白いものを集めてみました。左から順にゴンズイの種子、シナサワグルミの種子、カラスウリの種子、クチベニタケ(キノコ)です。 みなさん、何に見えましたか?私はこれ(←気になる人はクリック!)に見えましたよ〜。 (2007.2.12) |
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この花は“オオキンケイギク”といって、北アメリカ原産。明治中期に導入、栽培されたものが、野生化したものだそうです。道路法面の緑化目的でよく育てられていたので、場所によっては大群落となっています。花が大きくてきれいですから、我が家の近所でも、畑の一角に鑑賞目的でよく植えられています。 さて、このオオキンケイギク、昨年の6月に公布された“外来生物法”によって“特定外来生物”に指定されています。…何その法律?という方は、環境省の外来生物法のページをご覧下さい。
要するに、これから新たに育てたり、誰かにあげちゃったり、タネを野原にまいたりすれば、最高懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、最低でも懲役1年以下もしくは100万円以下の罰金の罪を問われるという恐ろしいものなのです。 知らずに育ててる近所の知り合いに教えなくては…! きれいな花は罪作り…知らないとは恐ろしいものですね。 (2007.5.20) |
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