![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
夏休みの朝、近所を散歩していると、ツユクサの青い花がよく見られます。このツユクサの花は1日1花と言って、朝も明ける前の午前4時頃に開いて、昼過ぎの午後3時頃にはしぼんでしまいます。 とは言っても、1つの苞の中にはいくつものつぼみが入っていて、これらが順に咲いていくので、朝だけ見ているのなら毎日同じように咲いているように見えます。 先日の朝、1つの苞から2つの花が上下2段に咲いたツユクサがいくつもありました。 これって、2つが同じ日に咲いたのでしょうか?それとも、1日前のものがしぼまないで残っているところにもう1つが開いたのでしょうか? (2004.8.28) |
左2枚:連花のツユクサ 右上:上からの図 (苞の中に何かが見えます。) 右下:苞を開いて中を見る。 (咲いている花の下につぼみが 見えます。) |
![]() |
![]() |
![]() |
左:正面から見た“はざかけ” (まるでラクダの群れのよう) 上:横からの図 (わらのカーテンです。) | |
美浜では9月も半ば頃になると、あちこちで稲の刈り取りが始まります。刈り取った稲は乾燥させてから脱穀、精米されますが、その乾燥のために“はざかけ”をして天日に干します。この天日干しの間にお米の中には、うまみ成分が増していくのだそうです。 最近の大規模な農業経営では機械による乾燥が主流なため、かえって“天日干し”っていうことが一種のブランド化しているようで、お米のパッケージには品種名、産地名に加えて“天日干し”とか“はざかけ”などと書かれたものも見られるようになりました。 さてその“はざかけ”ですが、私の家の近所の田ではこのようなラクダや水牛?の群れが、この時期になるとたくさん見られます。 (2004.9.11) |