美浜の自然見て歩記〜ご近所観察〜 その1920

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美浜の布土にある自宅周辺で見つけた自然を紹介します。
いろんなものが、まだまだ残っています。

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その19  白花はめずらしいのです<ノアザミ>
 あちらこちらで、ノアザミの紫色の花が見られるようになりました。
今日、近所を散歩していて白花のノアザミを発見。
すかさず、カメラに収めてきました。
 また、近くにはピンクのノアザミの花も咲いていて、三色の花を堪能したのでした。
(2004.6.12)
 左上:白花のノアザミ
 右上:ノアザミ
 右下:ピンクのノアザミ
 ちなみに白花で思い出したので書いておきます。
 管理人が幼かった頃のことですが、自宅の庭にたぶん親父がどこかで採ってきたシロバナタンポポ(これは普通のタンポポとは別種)が植えてありました。
 親にこれがタンポポだと教えられ、それからず〜っとタンポポは白いものだとばかり思いこんでいました。ですから、道端に同じような黄色い花を見つけても「あれは、タンポポのニセ者だ。ニセ者ばかり増えやがって。」などと思っておりました。
 それがある時、タンポポは元来黄色いもので、白い方がめずらしいと知ったときには、とっても恥ずかしい思いをした覚えがあります。
その20  美浜の田んぼはホタルだらけ<ヘイケボタル>
 6月も末になり、田んぼではヘイケボタルがさかんに光っています。
 美浜では、あちこちでヘイケボタルが発生します。(野間地区では民宿の企画に、ホタル見物を含めたコースもあるほどです。)
 家の前の田んぼでも数匹光っていましたが、探しに歩いていくとたくさん集まって光っているところを発見。
 今度は、フィルムカメラで長時間露光してようやくホタルの写真らしき光の筋を撮影できました。(でも撮れかたが、いまいち不満…)

(2004.6.23)
 左上:イネの光の筋
 右上:デジカメで撮った光
 右下:光の主(ヘイケボタル)